人気YouTuberが炎上したVALU(バリュー)とは何なのか?

naoya(@elp708)です。今ツイッターを中心に「VALU(バリュー)」というサービスが注目されています。どうやらVALUを使っていた人気YouTuberが、詐欺行為とも捉えられるチョットした騒ぎ起こしたようで、幸か不幸かネガティブなニュースによってVALUが注目されたようです。僕はVALUを知らなかったので、勉強がてら記事にしてみます。

VALUトップ

VALU(バリュー)とは、どんなサービス?

VALUというサービスを簡単に言うなら「個人に対して投資するサービス」です。

企業への投資に当てはめて考えると分かりやすいと思います。通常は「○○証券」といった証券会社を通して、企業の株式を購入し、投資の見返りとして株主優待券などが貰えます。これをVALUに置き換えて説明すると「企業」にあたる部分が「個人」となり、また「株式」にあたる部分が「VA」となります。投資先が企業ではなく、個人になる、それがVALUというサービスです。

VALU

VALUにおける商品とは?

普通の投資であれば「企業が販売する商品やサービス」に注目して投資先を決めます。これがVALUの場合、投資先が対個人になるので「その人の能力」に注目して投資することになります。つまりVALUにおける商品とは「人物」となります。VALUの商品を覗いてみると「YouTuber」「ミュージシャン」「声優」「デザイナー」など、個々人の能力や特技が商品となっています。

VALU説明

 

投資する側のメリットについて

投資する側のメリットについて考えてみました。株式投資であれば、投資先企業の株主となることで、その企業から「株主優待券」がもらえます。※株主優待券については「株主優待券だけで生活している桐谷さん」のおかげで、優待券制度そのものが有名だと思うので割愛します。

VALUでも同じように、投資した商品(人物)の株主になることで、様々な優待が受けられます。例えば「声優の○○さん」に投資した場合、ラジオの公開収録に招待してくれるかもしれません。「グラフィックデザイナーの△△さん」に投資すれば、通常料金の半値でオリジナルのツイッターアイコンやロゴを作ってくれるかもしれません。あくまでも例ですが、VALUで対個人に投資すると、その人の能力を活かした優待が受けられるのです。

VALU投資する

投資される側のメリットについて

投資される側のメリットについて。企業が株式を売る目的のひとつに、投資者からの投資によって自社の企業価値をお金に変換し、投資によって得たお金を使って、さらに良いモノやサービスを作るといった目的があります。

VALUに当てはめて言ってみましょう。個人がVAを売る目的のひとつに、投資者からの投資によって自分の能力をお金に変換し、投資によって得たお金を使って、目標を達成する・夢を叶えるといった目的があります。例えば「カフェを出店したい!」のであれば、VALUを使って投資者を募り、カフェが出店できたら割引券などの「優待」を発行すれば良いわけです。もしカフェが出店できなかったとしても、それは投資者の目が無かっただけ、ということです。

VALU投資される

VALUで問題になった件について

VALUで投資者を募っていた人気YouTuberのヒカル氏が、ツイッター上で「これからVALUに優待をつける」とも捉えられるツイートをして、投資者の期待を煽り、自身のVA価格(株価と類似)をつり上げておきながら全株を投げ売ったことで、投資者側であるVALUユーザーが不当に損失を被ったことが起きました。

もっと噛み砕いていうなら「メッチャ凄いことが『起こる』から投資して」と資金調達した後になって「凄いことが起こるとは言ったけど『やる』とは言ってない」として、いわゆる「詐欺」や「インサイダー取引」に近い行為が行われました。今回はヒカル氏のほかに、ラファエル氏、いっくん氏(禁断ボーイズ)、井川氏(NextStage顧問)の計4名が、VA価格を不当につり上げたと言われています。

※VA価格をつり上げる行為に違法性は無いため犯罪ではない。が、VALUというサービス自体が新しいため法整備が追いついていないだけ、とも言われています。 ※2017年8月17日にはVALU運営側により対象4名の出金停止処置が施されました。 ※今回の騒動を受けてヒカル氏が全株買い戻す対応を表明しています。全株=5465万円相当のビットコインとなります。

Hikaruツイート

↓↓↓※画像は加工しています※↑↑↑

買い戻し

…そんな騒動でした。VALUを含めた「新しいサービス」には予期せぬトラブルがつきものなので、ヒカル氏を始めとした4名も悪気は無かったとしても、お金に関わるVALUのサービス特性上、少々問題が大事になってしまったのかもしれませんね。また、それだけVALUも注目、あるいは今後に期待されているサービスであるとも言えるでしょう。今回の騒動について、VALU運営側およびヒカル氏の対応は、個人的には良いと思いました。

VALUでVAを買うにはビットコインを使う

VALUでVAを買う(気に入った商品に投資する)には、仮想通貨でお馴染みの「ビットコイン」を使って購入します。つまり投資される側からすると、自身が発行したVAが買われることによって、資金としてビットコインが手に入るのです。VALUでのVA取引にはビットコイン口座が必要となります。

ビットコインなんて知らない…とガッカリされる方も多いかと思いますが、もう既に「ビックカメラ」「メガネスーパー」といった店舗や「チケットキャンプ」などのサービスでは、決済方法の一つとしてビットコインが導入され始めているのも事実です。この流れは今後も増えると思うので、今のうちにビットコイン口座を持っておいても良いかも知れません。※ビットコイン取引所大手となるbitFlyerについては過去記事をご参照いただければと思います。

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VALU BITCOIN

終わりに

VALUについて、自分なりに解釈して分かりやすくまとめてみました。もし間違っている部分などあれば、コメントや問い合わせからご指摘いただければと思います。よろしくお願いします。

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