新世紀GPXサイバーフォーミュラ[アスラーダまとめ]

こんにちは、naoya(@elp708)です。今回はTVアニメから「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」について書きます。新世紀GPXサイバーフォーミュラは、次世代のモータースポーツを題材にしたアニメとなりますが、正直そこまでメジャーなアニメではないので、恐らく知らない人も多いはず。でも1991年から1998年まで、意外と長きに渡って制作された隠れた名作であることは間違いないと思います。サイバーフォーミュラロゴ

サイバーフォーミュラを簡単に説明すると、今でいうAI(人工知能)に近い「サイバーシステム」を搭載した車となる「サイバーマシン」を使って、各チーム・各ドライバーが熱いレースを繰り広げる内容となります。それぞれのサイバーマシンには一時的に加速する「ブースト」や「リニアホイール」が備わっており、アニメ初期では400キロ前後でのバトルとなりますが、後期になると各サイバーマシンも強化され、700キロ台ともなる高速世界でのバトルが繰り広げられます。本作では最年少サイバーフォーミュラレーサーとなる主人公「風見ハヤト」を中心にストーリーが展開されています。※レース展開の他にもヒロインとの恋愛や結婚なども含まれているため、意外とカーレース以外を見る楽しみ方もできますw

サイバーフォーミュラ時系列

作品名 制作時期 設定時期
新世紀GPXサイバーフォーミュラ(TVシリーズ) 1991年3月 2015年
新世紀GPXサイバーフォーミュラ11(ダブルワン) 1992年11月 2016年
新世紀GPXサイバーフォーミュラZERO(ゼロ) 1994年4月 2017年〜2018年
新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA(サガ) 1996年8月 2019年〜2020年
新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN(シン) 1998年12月 2021年〜2022年

このように時系列を見てもらうと分かるのですが、設定時期がちょうど2015年〜2022年ということで、つまり今になっています。残念ながらまだサイバーフォーミュラのようなハイテクなモータースポーツは行われていませんが、それでも2022年までは時間があるので今後のモータースポーツの進展に期待ですねw

主要キャラクター(ドライバー)

名前 所属チーム名 マシン名
風見ハヤト(主人公) スゴウ ガーランド/アスラーダ
新城直輝 アオイ ファイアースペリオン/エクスペリオン
ブリード加賀 アオイ ステルスジャガー/アルザード/凰牙
カール・リヒター・フォン・ランドル ユニオンセイバー ナイトセイバー/イシュザーク
ジャッキー・グーデリアン シュトルムツェンダー シュティール/シュピーゲル
フランツ・ハイネル シュトルムツェンダー シュティール/シュピーゲル

上記がサイバーフォーミュラにおける主要キャラクター(ドライバー)になります。もちろんドライバーの他にも、チームオーナーやメカニック、恋人や友人といった多くの人物が登場しますが、触りとしては上記6名を覚えておけば良いと思います。そして今回は、サイバーフォーミュラに登場するサイバーマシンの中でも、きっと一番人気であろう「アスラーダ」をご紹介したいと思います。

アスラーダとは

サイバーマシンに搭載される新型のサイバーシステム名称が「アスラーダ」となりますが、作品中ではスゴウのサイバーマシン自体を指すことの方が多いです。つまりアスラーダを搭載したアスラーダというマシンとなります。アスラーダは他のサイバーシステムと違い、新開発された新しい人工知能となるため謎の組織から狙われることも…レース中もドライバーである風見ハヤトに対して、アドバイスや説教をするなど、よく喋る人工知能となります。以下アスラーダ搭載のサイバーマシンです。※アスラーダという基幹システムは唯一のため、サイバーマシンが変わる都度に乗せ替えています。

■アスラーダGSX(TVシリーズ前期に登場)

アスラーダGSX

アスラーダGSXウィング収納

アニメ初期に登場するサイバーマシンです。通常時はウィングを広げて安定性を高めたサーキットモード、ウィングを格納して最高速度を引き上げるエアロモード、また車高が高くなるラリーモードに変形します。

 

■スーパーアスラーダ01→スーパーアスラーダ SA-01/C(TVシリーズ後期に登場)

スーパーアスラーダサーキットモード

スーパーアスラーダエアロモード

スーパーアスラーダラリーモード

スーパーアスラーダブースト2

スーパーアスラーダブースト1

スーパーアスラーダ01もアスラーダGSXと同様に、サーキットモード(1)、エアロモード(2)、ラリーモード(3)の3パターンに変形しますが、サイバーマシンのバージョンアップに伴い、スーパーアスラーダ SA-01/Cではラリーモードは撤廃されています。

 

■スーパーアスラーダ AKF-11(ZEROに登場)

スーパーアスラーダ AKF-11は、スーパーアスラーダの大幅アップデート版です。空力的にも洗練された見た目になりました。ウィングを使って安定性を高めたサーキットモードと、加速やブースト時はダウンフォースを高めた形状となるエアロモードの2パターン変形です。なおエンジンはユニオンセイバーから供給を受けています。

 

■ガーランド(SAGAに登場)

ガーランド

スーパーアスラーダ AKF-11を作ったマシンデザイナーが、新たにスゴウで作ったサイバーマシンがガーランドです。アスラーダとは違い無変形ながら好成績を納めたマシンです。アスラーダが結果を残せない期間、一時的に風見もガーランドに乗りますが、最終的にはアスラーダに戻ることになります。

 

■ν-アスラーダ AKF-0→ν-アスラーダ AKF-0/G(SINに登場)

ニューアスラーダAKF全体

ニューアスラーダAKF0

AKF0Gエアロ

ニューアスラーダスパイラル

ニューアスラーダブースト中

ニューアスラーダブーストカット

ν-アスラーダ AKF-0(ニューアスラーダ)は、スーパーアスラーダ AKF-11のフルモデルチェンジ版です。変形はサーキットモードとエアロモードの2パターン。見た目こそ大きな変化は無いものの、変形機構にレアメタルを採用したことで軽量化されていたり、新機軸として二段階ブースト(スパイラルブースト)を備えるなど、これまで以上にパワーアップしたアスラーダになっています。ν-アスラーダ AKF-0/Gでは、エンジンをユニオンセイバーからスゴウ製に戻したもののパワー不足に…そのパワー不足を補うために、GIO社製のエンジンを搭載してパワー不足を解消したのですが…

 

■凰牙(SINに登場)※ネタバレあり注意

凰牙

アオイに所属するブリード加賀(最終的には加賀城太郎の名前)が、作品中の最後に操っているモンスターサイバーマシンが凰牙(オウガ)です。秘密裏に開発されていた凰牙は、アスラーダと同システムを搭載しているサイバーマシンで、つまるところがアスラーダの姉妹機にあたります。ν-アスラーダ AKF-0と同様、二段階ブーストである「スーパーエアロブースト」を備えており、最高速度は3キロほどアスラーダよりも上回っています。新世紀GPXサイバーフォーミュラシリーズの最終作となるSINにおいては、ν-アスラーダ AKF-0/Gとの熾烈なデッドヒートの末に勝利するため、作品中でも最も早いサイバーマシンとなります。

全話を見て

主人公である風見ハヤトと、風見ハヤトが操るアスラーダがメインとなる作品にも関わらず、最終的に加賀の凰牙が優勝して終わる新世紀サイバーフォーミュラSIN…主人公目線でいうと決してハッピーエンドではありません。しかしドライバー同士の熾烈な争いや感情の鬩ぎ合いなど、細かい部分がしっかりと表現されているが故に、10年も制作され続けた作品になれたのかもしれませんね。

別目線での楽しみ方として「登場人物の成長」と「画風の向上」の2つがあります。登場人物の成長については、TVシリーズでは風見ハヤトは14歳ですが、OVA最終作のSINでは21歳のため、7年間における身長や顔つきの変化なども細かく表現されています。これは主人公だけではなく、婚約者やライバルたちも同様に変わっていくので、OVA作品を進めていくにつれて時代の移り変わりを感じることができます。また、画質の向上については上の画像でも分かるのですが、TVシリーズとOVA最終作のSINでは、昔のアニメが現代風に変化していることから、実際における10年間のアニメ映像の技術進化などを見ることができます。

そんな新世紀GPXサイバーフォーミュラは、TVシリーズのみ無料でAmazonビデオで見ることができます。古いから見にくいけど。話数も全37話と豊富なので、そこそこ見応えはあると思います!

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